学校
6年生
3月10日、卒業証書授与式に向けての総練習を行いました。
6年生は当日に向けて、今まで毎日の練習をがんばってきました。練習を重ねるうちに、声の大きさや動き方、歌声がより良いものに変化していることを感じます。何より、一人一人の表情が「卒業生」としての真剣な顔になってきました。
話を聞く際にも、このように、全員が自然に話す人の方に体を向けられるようになりました。

総練習では、全職員も参加し、当日の流れや細かな動きを確認しました。子供たちも、今できる精一杯を出そうと、真剣に取り組みました。
「歌がすばらしかったよ。」「一生懸命な姿が伝わってきたよ。」と、たくさんの先生方から褒めていただきました。
卒業証書授与式 当日まで残り1週間です。
1回1回の練習を大切にして、よりよい卒業式になるよう頑張っていきたいと思います。
3年生
3年生は、2月15日(水)に2・3組、22日(水)に1組が、旧見付学校に行き、昔の道具や人々のくらしついて学びました。現代の自分の生活と比べながら、話を聞いたり、体験したりしました。
子どもたちは2つのグループに分かれて施設内を見学しました。
1階では、昔の学校や子どもたちの生活について学びました。昔の学校では、鉛筆やノートではなく、石でできた石筆や石盤を使っていたことを知りました。実際に書いてみると、「石のごつごつしたところが痛くて書きにくいな。」「鉛筆のほうが使いやすい!」と言う子がいました。




2階や3階では昔の道具や人々の生活について学びました。洗濯板やアイロンなど様々な道具が展示され、興味津々の様子で見学しました。手押しポンプや石臼などを実際に体験し、「石臼は重くて大変だね。」「手押しポンプを毎回やらないと水が飲めないなんて。」と言う子もいました。体験を通して、教科書や資料集だけでは分からないことを知ることができました。



今回学んだことは社会科の授業で生かしていきます。昔と今の道具や生活を比べることを通して、それぞれの大変なところやよいところを考え、まとめていく予定です。
6年生
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