令和5年度「めぶく節目」スタート
2023年4月7日 12時39分 4月7日(金)あいにくの雨模様でしたが、令和5年度が「めぶく節目」からスタートしました。中庭の本校のシンボル大イチョウは、この時期しか見られない芽吹いた小さな葉をつけています。
午前中には入学式が行われました。新1年生は、緊張した面持ちで体育館に入場しました。担任から一人ずつ名前を呼ばれて元気よく返事をすることができていました。早く学校生活に慣れ、西っ子として勉強や運動にがんばってほしいです。
4月7日(金)あいにくの雨模様でしたが、令和5年度が「めぶく節目」からスタートしました。中庭の本校のシンボル大イチョウは、この時期しか見られない芽吹いた小さな葉をつけています。
午前中には入学式が行われました。新1年生は、緊張した面持ちで体育館に入場しました。担任から一人ずつ名前を呼ばれて元気よく返事をすることができていました。早く学校生活に慣れ、西っ子として勉強や運動にがんばってほしいです。
令和5年度初めに着任した職員の着任式を、4月3日に職員室で行いました。新たなメンバーと共に、子どもたち一人一人の成長のために努力していきます。本年度もよろしくお願いします。
3月24日、本校から他の学校に異動される先生方とのお別れの式(送別式)が行われました。児童代表のお別れの言葉の後、先生方からも一人ずつ話をしていただきました。最後は子どもたちの間を通って退場しました。次の学校でも「一心」の気持ちを忘れに頑張ってほしいです。
3月16日、修了式を行いました。
全校が体育館に集まり、まず各学年代表児童が校長先生から修了証をいただきました。その後、1年を振り返る校長先生のお話を聞きました。静かに並んだり話を聞いたりする姿に1年間の成長を感じました。
修了式後は、学級活動で「あゆみ」をもらったり、教室やげた箱の掃除をしたりしました。お世話になった人たちに、たくさん感謝を伝えられていたらうれしいです。
いよいよ春休みです。一人一人が、今年度の頑張りを振り返り、自信をもって次の学年へ進んでほしいと思います。
1年間、学校生活を見守ってくださった皆様ありがとうございました。明日は卒業式です。
3月10日、卒業証書授与式に向けての総練習を行いました。
6年生は当日に向けて、今まで毎日の練習をがんばってきました。練習を重ねるうちに、声の大きさや動き方、歌声がより良いものに変化していることを感じます。何より、一人一人の表情が「卒業生」としての真剣な顔になってきました。
話を聞く際にも、このように、全員が自然に話す人の方に体を向けられるようになりました。
総練習では、全職員も参加し、当日の流れや細かな動きを確認しました。子供たちも、今できる精一杯を出そうと、真剣に取り組みました。
「歌がすばらしかったよ。」「一生懸命な姿が伝わってきたよ。」と、たくさんの先生方から褒めていただきました。
卒業証書授与式 当日まで残り1週間です。
1回1回の練習を大切にして、よりよい卒業式になるよう頑張っていきたいと思います。
2月24日(金)に6年生を送る会を行いました。5年生が中心となり、6年生に感謝の気持ちを伝えるために計画してきました。
6年生をアーチで迎えた後、1年生から5年生が順番にクイズを発表しました。どの学年も6年生がそれぞれの学年の時の思い出を振り返ることができるように、それぞれの学年の教科や行事からクイズを出し、6年生も楽しく参加してくれました。
その後は5年生が6年生のすごいところをまとめたプレゼンテーションを発表し、1年生から似顔絵入りのメッセージカードをプレゼントしました。6年生からは5年生へ委員会活動の引継ぎをした後に、手作りの雑巾と卒業式で歌う歌「絆」の合唱をプレゼントしてくれました。心のこもった合唱に1年生から5年生は静かに聞き入っていました。在校生と6年生の気持ちが一つになり、感謝であふれる6年生を送る会となりました。
2月14日に1・3・5年生、17日に2・4・6年生とくすのき学級の参観会、懇談会が行われました。今年度最後の参観会・懇談会ということで、多くの保護者の方に子どもたちの姿を見ていただきました。ありがとうございました。今年度も残り少しとなりましたが、よろしくお願いします。
1年生は22日に、こども園の年長さんを招待して、交流会を行いました。
最初に、図工で学習した「すきまちゃん」の制作を一緒に行いました。次に、すきまちゃんの好きな隙間を探しながら学校探検をしました。タブレットですきまちゃんの撮影をしたり、教室の案内をしたりして、お兄さん・お姉さんとして優しく関わる姿が見られました。事前に、お迎えの言葉や工作の仕方、探検の約束などを自分たちで考えて準備をしてきたため、子どもたちにとって達成感のある充実した時間になりました。
3年生は、2月15日(水)に2・3組、22日(水)に1組が、旧見付学校に行き、昔の道具や人々のくらしついて学びました。現代の自分の生活と比べながら、話を聞いたり、体験したりしました。
子どもたちは2つのグループに分かれて施設内を見学しました。
1階では、昔の学校や子どもたちの生活について学びました。昔の学校では、鉛筆やノートではなく、石でできた石筆や石盤を使っていたことを知りました。実際に書いてみると、「石のごつごつしたところが痛くて書きにくいな。」「鉛筆のほうが使いやすい!」と言う子がいました。
2階や3階では昔の道具や人々の生活について学びました。洗濯板やアイロンなど様々な道具が展示され、興味津々の様子で見学しました。手押しポンプや石臼などを実際に体験し、「石臼は重くて大変だね。」「手押しポンプを毎回やらないと水が飲めないなんて。」と言う子もいました。体験を通して、教科書や資料集だけでは分からないことを知ることができました。
今回学んだことは社会科の授業で生かしていきます。昔と今の道具や生活を比べることを通して、それぞれの大変なところやよいところを考え、まとめていく予定です。
21日に4年生は、4回目のこども園交流を行いました。こども園の子と一緒になわとびをしたり小学校で勉強することについて紹介したりする姿は、とても優しくて分かりやすくて立派でした。こども園の子から頂いたペンダントを首に掲げ、うれしそうに笑う4年生の姿が印象的でした。小さい子との関り方について悩む児童もいましたが、回を重ねるごとに上手になり4年生の成長を感じられた交流となりました。